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チャット&スキット:No.126 概要 PS版P、PS版D、Eに登場したチャット&スキット。 + 目次 ファンタジア(PS版) デスティニー(PS版) エターニア ネタ ファンタジア(PS版) クラース「結婚式というのは、いつ見ても幸せそうでいいものだな」 クレス「ミラルドさんとは結婚なされないんですか?」 クラース「ばっ、バカ! な、何を言っているんだ。だいたいあいつは、ただの助手だと何度言ったら…」 アーチェ「あ、顔赤~い」 クラース「う、うるさいっ!」 ▲ デスティニー(PS版) スタン「アクアヴェイルの王まで結託していたのか」 マリー「私は許さないぞ」 スタン「そうですよね。このまま見過ごすことなんて絶対にできない」 ▲ エターニア ウンディーネ「ノーム。何か思う事があったら、遠慮はいりません。話してください」 ノーム「はぁ? 僕が思うこと? なんだろなぁ。はにゃ~?」 シルフ「やめやめ! こんなやつに何聞いたって時間の無駄さ。何も考えちゃいないのさ」 ウンディーネ「いいえ、私は、ノームの力をよーく存じ上げてますよ」 シルフ「ちぇーっ。僕の言うことより、ノームを信じるのかいっ」 ノーム「むふふふふっ。僕思っちゃった。シルフって、お・こ・ど・も」 シルフ「うっ、うるさいうるさい! ノームの寝しょんべん垂れ!」 ▲ ネタ
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『狼子、銭湯に行く』 ある夏の夕方・・・私の部屋の風呂が壊れた。業者が来るのは明後日の午前中らしい。 しかし、暑さに加えてじめじめし始めるこの時期、明後日まで風呂を我慢するなんて到底考えられないことなので、 私はいつも通学中に前を通り過ぎるだけで一度も入ったことのなかった銭湯に行ってみることにした。 ピポピーンポーン 玄関のチャイムが鳴る。 2連打はあいつの訪問のしるし。 以前、変な人につけ回されて酷い目に遭った経験から、そうしてもらうことにしている。 覗き窓から確認してから、ドアを開ける。 洗面器にタオルと替えの下着だけ入れたあいつが立っていた。 こういうとき、持ち物が少なくて済んだ男の頃が懐かしくなる。 「遅いぞ!さっき電話してから三十分も経ってる!」 「仕方無いだろ。電話来たとき家の外にいたし。これでも早く来れた方だと思うぞ」 「うるさいうるさい!お前そこで待ってろ!今準備してくるから!」 「今から準備かよwwwww」 「うるさいうるさい!!黙って待ってろー!!」 「へいへい」 ニヤニヤしてるあいつの首筋をひと噛みしてから表に出て、3分ほど歩いたところにある銭湯に向かう。 以前、ローカルニュースで銭湯が減少してる、なんて話があったけど、この銭湯は昔から元気だ。 古くからの住人が多い街だからだろう。 歩きながら話していると、3分なんて当然あっという間に過ぎる。 気がつくと、男湯・女湯の赤と青の暖簾の前に辿り着いていた。 さて、さっきも言ったが、銭湯に来ることなど初めての経験だ。 中学の修学旅行はボイコットしてしまっていたし、たくさんの人と一緒に風呂に入った経験も無い。 大体、今の私は女湯に入るべき立場なのだ・・・ 「大丈夫か?ひとりで行けるか?」 迷っていると、あいつはそんな事を言いながら顔を覗き込んでくる。 「当たり前だろ!子供じゃないんだから!早く行けー!!」 「へいへい」 あいつの背中を押して無理矢理暖簾をくぐらせると、私は反対側の暖簾をくぐる。 くぐったはいいものの・・・どうするのが作法なんだっけ? 横には番台の上から不思議そうに眺めるお婆ちゃん。 昔の漫画なんか見ると、料金を台にぱちんと置いて脱衣場に進むんだったような・・・ 「お嬢ちゃん?」 「あ、ああ、お金、こ、ここに置いとくから!!」 「ああ、それはいいんだけどねえ・・・」 振り向くと、困った様子のお婆ちゃん。 え?何か失敗した? 「こっちは男湯ですよ」 「亜qwせdrftgyふじこlp;@:!!!111!!!!!!!!111???!!11」 じゃあ、あいつを押し込んだ暖簾の先は・・・ 『キャーーー!!!』 『痴漢よーーー!!!』 『ウホッ…』 「ご、誤解だああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ……」 気付かなかったことにしよう。 つづく。
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腐敗は我が友 夜は我が僕 鴉にこの身を啄ませながら 楡の館でお前を待つ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ その分子の中に莫大な質量が内包されているのでは、と思わずにはいられない程の烈風を、男は真正面から叩きつけられていた。 圧倒的な力を装備者に与える、サクランボを模した鎧を身体を鎧ってもなお、立っているのがやっとの程の猛風。 男の膝は現に折れかけ、今にも地面に這いつくばりそうな体であった。だがそれでも、男の心は折れない。 その風を産みだし、そして送りつけている、民族衣装風の灰色の外骨格に身を包んだ怪物は、「大人しく去れば命だけは助けてやる」と言っていた。 この忠告を無視してまで、果実の鎧を装備した男は、怪物の方へと重い足取りで向かって行く。局所的な過重力を掛けられているのではと思う程に身体が重い。 血を吐く様な思いで、彼は口を開いた。 「もう二度と、誰の言いなりにもならねぇ……!! 誰にも、ナメた口はきかせねぇ!!」 人と言う枠を超える事の出来る、禁断の果実を目の前にして、遂にその口から本音が漏れた。 男は汚れ仕事を請け負うのが大人だと言って憚らない人物だった。感情や私情に流されず、賢い選択を選び続ける事こそが大人だと思っていた人物だった。 だがその実男は誰よりも、人に対して頭を下げる事に抵抗感を覚える男であり、誰よりも感情的で私怨で行動を起こす男なのだった。 果たして今の彼は気付いているのだろうか。自分の口から今飛び出た言葉が、他人が聞いたら幼稚である以外の印象を抱く事が出来ない程、未熟で子供っぽい言い分である事が。 怪物が放出する烈風が、男の果実の鎧を形成するベルトを粉砕、旋風に巻き上げられる砂のように消し飛んで行く。 それと同時に、鎧われていたサクランボの鎧も千々に砕けて雲散霧消、男は元の、人間の姿に強制的に戻されてしまう。 身体に舞い込む衝撃の量が、途端に、累乗でもされたかのように跳ね上がる。それでもまだ、男は地に足を付けていられる。完全に、気力だけで行っている事だった。 「俺は、俺は……人間を超えるんだあぁああぁあああぁぁぁ!!」 何かの拍子で口を切ったか、血の口角泡を舞い飛ばしながら男が叫ぶ。 その様子を、灰色の外骨格を有する怪物が嘲笑う。地面の上をのた打ち回る、蠅か何かを見ているような態度だった。 「自らの愚かしさに命まで捧げたか。宜しい、それが貴様の覚悟なら……」 言って怪物は、もう片方の手を突きだした。今まで男に送っていた烈風は、片手だけで送られていたものだった。 両方の手から、凄まじい勢いの風が吹き荒ぶ。今度は、男も風の勢いに耐え切れなかった。誰が信じられようか、成人男性が、紙片みたいな勢いで吹っ飛んで行ったのだ。 もっと信じられない事は、男の背後にあった巨大な岩壁の閉じた亀裂が、女陰のように開いたのだ!! 開かれた亀裂に男が挟まれる。其処からの展開が予想出来たのか。今までこの模様をずっと見続けて来た一人の、生傷だらけの男が、瞳を見開かせて反応した。 「その過ち、死を以て償え!!」 怪物――ロシュオがその両腕を交差させる。その動きに呼応するように、男が挟まっている亀裂が、動いた。広まるようにして、ではなく、『狭まる』ようにして。 「ああぁあああぁああああぁああぁぁあぁぁぁぁあああ!!」 声帯が擦り減る様な大声を上げて、男がその亀裂から脱出をしようと試みる。しかし、現実は無情なもの。万力に数億倍する程の力で、亀裂が閉じて行くのだ。 ドンッ、と言う重低音が森中に響く。音源近くの枯葉が舞い飛び、場の空気が撹拌される。開かれた亀裂は、完全に閉じている。 初めから亀裂など存在しなかった、と思われる位、その岩壁に生じていた亀裂が綺麗さっぱりとなくなっている。 その中に閉じ込められた男が、果たしてどうなったのか。最早語るまでもない。信じられない物を見る様な目で、生傷だらけの男――呉島貴虎は、男が閉じ込められた岩壁と、ロシュオとを交互に見つめていた。 貴虎を裏切り、ユグドラシルを裏切った『シド』と言う男の顛末が、これである。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 無敵と信じていた自分の力が――時間を足下に跪かせるに等しい“老い”の力が、彼の身体を朽ちさせて行く。 自らの振るう力の強大さは、自分自身が何よりも理解していた。その力は絶対的で、生者はその力から逃れる術がない。 それはつまり自分自身も、自らの圧倒的な力の対象に含まれると言う事を意味する。無敵の力は、自分自身にすら牙を向く諸刃の剣であった。 だからこそ彼は、老いの力から自分を身を守る為の力場を、身体に纏わせていたのである。 そのカラクリに、気付かれた。目の前に佇んでいる肥満体の男は、自らの腕を切断し、その腕を彼の体内に転送。 体内まで、その力場は浸透させられていない。だから、彼が発動させた老いの力に反応したその腕を媒体に、『老い』の力が王の身体を蝕んで行く。 絶対的な力が圧倒的な速度で彼を滅ぼして行く。怒りの炎が身体の中で燃え上がる。顔面のほぼ半分を消し飛ばされていると言うのに、未だに彼の叛骨の意思は、萎える事がなかった。 「許さん許さん許さん許さん!!!! 蟻共が蟻共が、蟻……共……が……」 自らの怒りを、天と地と、そして人とに轟かせるが如く、彼は叫ぶ。だが、自らの力の絶対性を誰よりも理解していた彼は、己の滅びが最早必定の物であると悟った。 朽ち行く最中に、彼は思い出した。自分の本当の目的。己が本当は、何を成したかったのかを。 嘗て彼は、常夜の世界の王であった。白い砂漠と石英のような枯れ木が無限大に佇む世界に君臨する神であった。 彼の城には、屋根も壁も無い。城と言う体裁を成していない城だった。それも当然だ、彼にとってはその世界の空こそが天井であり、世界全てが自分の部屋。自分の城。 そんな城に、三人の粗忽者が慌ただしくやって来た。死神である、が、王にとっては取るに足らない生き物だ。 千を超し万にも届く数の配下達で蹂躙させてやろうかと考えていた時、三人の中の首魁に類する男が聞いて来た。「自分に従え。そうすれば、更なる力と高見を与えよう」と。 腹の底から笑ったのは、数百年ぶりであったろうか。虚圏の王とは即ち遍く世界の王でありあらゆる高みの頂点。そんな自分に対して、更なる力と地位など、笑わせる。 自らが築き上げた軍勢を以て、三人の愚か者の思い上がりを糺してやろうと考えた、その時である。自らが有する全ての軍勢が、瞬き一つの間に葬り去られたのは。 「砕けろ、『鏡花水月』」それが、王の聞いた言葉であった。現状を認識し、三人を誅戮しようと玉座から立ち上がった時、首魁の男が言い放って来た。 「皮肉なものだね虚圏の王。そうして武器を構える、巨大で黒い君の姿は――死神に良く似ているよ」 眼鏡の奥の瞳に、冷徹な光を宿らせて、男が言った。虚圏の神ですら羽虫扱いする様なその態度に、王は怒りを覚えた。 だが、勝てない。眼鏡を付けた首魁の男の力は圧倒的だった。極めて不服ではあるが、王は、その男に慴伏する。 が、心の奥では、彼に対する忠誠など微塵もない。いつか必ず、自らが有する絶対的な力で、滅ぼしてやる。その叛骨心を、心の裡に隠し通していた。 ――貴様は殺す。この儂の手で必ず殺す。この儂に力を与えたことを後悔するがいい。儂は王。儂は神。永久に死なぬ。永劫貴様を狙い続けるのだ―― グッ、と自らの得物である大斧を強く握りながら、王は、自らを滅ぼした不届き者よりも憎んでいる男の方を睨めつけた。 その男は王や、彼に近しい強さを誇る他の十刃達に目もくれていない。何処かの方向をジッと見つめているだけだ。今なら、殺れる。 ――藍染惣右介―― 自らの身体と同じく、朽ちかけて行っている大斧を全力で、藍染の方に放擲する。 一瞬だけ藍染は、王の方に目をやった。氷柱のように、黒い大斧が砕け散る。斧は客観的に見て、藍染の下に届く事すらなかった。 『バラガン・ルイゼンバーン』がその事を認識出来たかどうかは、定かではない。斧が砕け散ったとほぼ同時に、彼は自らの“老い”の力で消滅していたのだから。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 逃げる、逃げる、逃げる。男は『死ぬ』と言う事象から必死に遁走を続けていた。 何て不様な姿なのだと、自分の現状を青年は唾棄する。時計塔の中にあって十何代と続く魔術の大家の一角として数えられてきた自分が。 誇りある先祖から刻印や魔術の数々を受け継いできた自分が、恥も外聞もなく、汗を体中から吹き上がらせて逃げている。 しかし、それでいい。どんなに不様で不格好でも、死ぬよりは遥かにマシである。俗世の塵埃の外にあると言っても良い魔術の世界でも、その不文律に変わりはない。 生きていれば、逆転の可能性だってある筈だ。――本当か? 脳裏にそんな疑問が過る。あの怪物を相手に、一矢報いる事が、出来るのか? 男の経歴は本物だった。そして、その経歴に負けないだけの実力を、確かに彼は有していた。 その実力に見合ったサーヴァントも、確かに引き当てた。彼に呼応するように現れた騎乗兵(ライダー)は、ステータスもスキルも宝具も一級品。 これならば勝ち抜ける。そして先祖代々の悲願である根源への到達も、絶対に成す事が出来る。男は自らの勝利を確信していた。 サーヴァントを引き当てた時点で、聖杯戦争は既に始まっていると言っても良い。主従は今すぐに 新宿 に赴き、サーヴァントがいないかと言う確認と、 極東の国日本の 新宿 の地理の確認を行った。その折に、ライダーはサーヴァントの気配を感知。その場所に向かうと、やはりいた。 洒落たコートに身を包んだダービーハットの男。そして自らが現れたのを契機に、コートの男の近くに現れた、潰れた右目をした老いた男のサーヴァント。 だが、ただの老人ではない。鎧に身を包んだランサーが子供に見える程の大男。丸太のように太い腕を持った筋骨隆々の老爺で、そんじょそこらの大兵漢が、 可愛く見える程のサーヴァントだった。身体から放出する、叩き付ける様な鬼風。その手に握られた漆黒の大斧。 間違いなく強敵だ。だが、此方の引いたライダーも強い。勝ち星を上げるのだと息み、ライダーに戦闘の開始を命じたその時だった。 巨体からは想像も出来ない程の速度で、老人がライダーの目の前まで瞬時に移動。鎧の上から彼に右手で触れた、刹那。 ルビー色に光り輝く鎧から、突如光が褪せて行き、腐敗。ボロボロと垢のように地面に崩れて行ったのだ。 危険を感じた主従が飛び退いたその瞬間、老人の大男は小枝を振り回す様な容易さで斧を振り抜き、ライダーの胴体を野菜か何かのように切断してしまったのだ。 自分とライダーを繋いでいたパスが急激に消えて行くのを察知したマスターは、その場から逃走。魔力で身体を強化しての、全力の疾走だった。 ――あの時。 持ち主と同じ位大きい戦斧を振うあの老人に、この魔術師は、『死神』のイメージを見た。 空虚な暗黒を嵌めた様な眼窩を持った汚れた白い頭蓋骨を、頭の代わりに首に戴き、黒いローブを身に纏ったその様は。 正しく西洋の絵画の中に登場する、黒死病(ペスト)を具象化させたあの死神その物ではないか。 ただ、あのサーヴァントの持っていた武器は、ギリシア神話の神霊・豊穣の神クロノスの象徴である大鎌ではなく、ミノタウロスを閉じ込めた迷宮・ラビュリントスに飾られていたとされる大斧・ラブリュスの様な斧だったが。 自分は、本当に、あのサーヴァントに勝てるのか? 無論、人類史にその名を轟かせた英雄や大悪党が、想念と言う形で英霊の座に登録された存在。その化身に類する存在が相手なのだ。 勝ち目はない。それは解っている。だが例え、運よく主を失い消滅しかけているサーヴァントと遭遇し、再び戦いを挑んでも、あのサーヴァントに、勝てるのか? 本能が告げている。あれはサーヴァントと言うよりは、まるで……『死の具象』ではないか、と。 「逃げ切れると思うたか」 ――声が聞こえて来た。あの老人の声が。しかも、背後からではない。『真正面から』だ。 「馬鹿な、速過ぎるッ!!」、魔術師の男はそう思うだけで精一杯だった。ライダーに知覚出来ない程の速度で移動していた所からも、見た目以上に速い事は解っていた。 しかし、これ程とは……!! 追跡している事すら気付かせない程の速度で先回りされているとは!! 「死はの、小僧。あらゆる存在の前に立ち塞がる巨大な壁のようなもの。逃げ切る事など不可能じゃ」 自らの意思を奮い立たせる叫びをあげ、魔術師の男がありったけの魔力を込めて、フィンの一撃のレベルにまで昇華されたガンドを放つ。 男のガンドはマシンガンのような連射ではなく、魔力を極限まで引き絞り、速度と威力を限界まで高めた、対物ライフルの一撃である。 下手なサーヴァントなら、反応すら許さず、その頭蓋を破壊する自負が男にはあった。――勇壮さに彩られた顔に、恐怖と言う感情が刷毛で塗られる。 赤黒い色のガンドが、老人のサーヴァントに近付いたその瞬間、熟れて腐った果実のようにボロボロになり、無害な魔力となって空中に霧散したのである。老人に一撃が届く前に、ガンドが『朽ちた』のだ 「儂から背を向け逃げると言う事は、死と『時間』から逃げ果せると言う事と同義。人の世の魔術師よ、それが不可能である事位、貴様の頭でも解ろうが?」 魔術師の抵抗を嘲笑うような口調で、老爺は言った。 「それとも、理解出来ぬか? 貴様のちっぽけな脳では。魔術師として積み上げ研鑽した知識は飾りか?」 老人が大斧を振り上げる。ああ、紀元前の、斧で死刑を執行していた処刑人もきっと、このサーヴァントの様な表情を浮かべていたのだろう。 無感動で、無感情。相手に死を与える事を生業とする者はきっと、相手に死を与える事に、何の感慨も抱かなかったのではあるまいか。 「だが恥じる事はない。どんなに聡い者でも――儂の力と与える死を、理解出来る者はおらぬのだ。儂の口から告げぬ限りは」 大斧が、稲妻めいた速度で最頂点から振り落とされた。 左肩の肩甲骨から左脚の付け根までを真っ二つに切断された魔術師は、凄まじい激痛と大量の血液の消失で、その場で即死した。 新宿 の聖杯戦争を勝ち抜こうと躍起になっていた主従は、ものの数時間で、魔界都市になる前の雛の様な 新宿 から、消え失せたのであった。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「凄いモンだねぇ、ウェコムンドの神様とやら」 左肩から真っ二つになり死亡したマスターの下へと歩みより、老爺のサーヴァント――『バラガン・ルイゼンバーン』のマスターである男は飄々とした態度でそう言った。 しかしそのマスター、『シド』の心の奥底には、隠し切れない恐怖が見え隠れしていた。まさか、このジジイにこれだけの力があるなんて……。 心の中で、シドは確かにそんな事を考えている。槍兵(ランサー)のクラスで顕現したこのサーヴァント、実に……実に圧倒的な力ではあるまいか。 下手したらインベスの親玉であるオーバーロード、特に、自分を岩壁に閉じ込めたロシュオですらも、手玉に取るかも知れない。 「声が震えているぞ、小僧」 人の身体に孔を空けかねない程に鋭い目線をシドに送り、バラガンが言った。 人が恐怖を抱いているか否かなど、この男にとっては、、透明なガラスの箱の中に入った物を当てるのと同じ位に容易い事。 内面を強がった洒脱な雰囲気でシドは隠してはいるが、その本質をバラガンは理解しているのだ。 「小僧、儂は貴様の召喚に応じた時も言うたろうが。儂を呼ぶ時は陛下と呼べ、とな」 「ッ……。かしこまりましたよ、陛下」 「うむ」 頭を下げ、自らの非礼を詫びるシド。 顔が伏せれらている為に顔は見えないが、今の彼は、歯を食いしばらせて、悔しさを堪えていた。 何故、この 新宿 に来てまで自分は、誰かの言いなりになり、全く知らないこの老人にナメられているのだろうか。この男は自らのサーヴァント(奴隷)ではないのか? 元居た世界で自分を岩壁に閉じ込めたあのオーバーロードの王と、バラガンの姿がダブって見える。 ロシュオもまた、他のオーバーロードから王、即ち、陛下と呼ばれて崇められていた存在であった。 元の世界では陛下にしてやられ、異世界の 新宿 では陛下に恭順の意を示さなければならない。これ以上の皮肉が、はたしてあるだろうか。 「下手な叛骨心は抱くなよ、小僧」 顔を隠しても、お前の浮かべている表情など御見通しだ、とでも言わんばかりの語調でバラガンが言葉を紡ぐ。 「虚の王を人の子如きが奴隷に出来ると思わぬ事だ。建前上儂はサーヴァントと言う下らぬ身分を預かっているが、本質は貴様が奴隷、儂か主だ。履き違えるな」 「……了解」 ギリッ、と歯軋りを響かせ、シドが言った。食道から血がせり上がりかねない程の思いで、彼は言葉を口にしている。 大義そうに首を縦に振るバラガンは、その場で霊体化を行う。姿が一気に見えなくなり、シドの視界から完全に姿を失せさせる。 心に澱の如く溜まったストレスを、深呼吸で薄らげさせようとするシド。気分は、一向に晴れない。 あの時。ロシュオが岩壁を閉じ、自分を圧殺しようとしていた時の事。 岩の亀裂の断面に嵌められていた契約者の鍵に、偶然シドは触れていたのである。すんでの所、閉じられる瞬間にその鍵に触れたシドは、此処 新宿 へと転送されていた。 この世界での自分は、悔しい事に無力であると言わざるを得ない。ゲネシスドライバーはロシュオに破壊された現在、彼はシグルドに変身する事も不可能である。 尤も、シグルドに変身出来たからと言って、バラガンを相手に強く出れるかと言えば、それは否だ。あのサーヴァントは危険すぎる。 葛葉紘汰やオーバーロードの面々よりも遥かに、だ。そんな存在を相手に、強くは出れない。今はただ、唯々諾々とあのランサーに従う他はない。 ――今は、ただ。 バラガンと言うランサーに腸が煮えくり返る思いで恭順の意を示す訳は、一つ。 今度こそ、人間を超え、誰も逆らわないような存在に至るのだ。シドはその野望を、ヘルヘイムの森の奥底に成る禁断の果実に求めた。 それが、聖杯に代わっただけだ。大人と言うのはクレバーで柔軟な存在だと認識している。目標が変わったのならば、その目標に狙いを定めて走ればいいだけである。 途方もなく大きく、そして途方もなく幼稚な願いを、シドは聖杯と言う聖遺物の中の聖遺物に宿すのだ。それが酷く子供じみている事に、彼は気付かない。 聖杯を手にした時が、あの傲岸不遜なランサーとの縁の切れ目。 左手に刻まれた、サクランボを模した令呪で自害を命じ、自分は聖杯を手に入れる。それが、シドの脳裏に描かれた筋書きだ。 バラガンもまた、同じような絵図を描いている事を、シドは知らない。 自分から神と言う立場を奪い、とことん煮え湯を飲ませ、苦汁を舐めさせてきた、藍染惣右介への怒りの念は未だに消えていない。 虚の王、虚圏の神が、絶対に殺すと誓ったのだ。あの男は自らの手で葬られねばならない。 受肉し、更なる力を得た後で、第八監獄・無間にて封印されていると言うあの男を朽ち殺す。 そしてその後で今度こそ、現世、尸魂界(ソウル・ソサエティ)、虚圏(ウェコムンド)の三界の神として君臨する。 それらの行為は全て、世界によって肯定される。何故ならば自分は神。死神を足元に敷き、人間を超越した本物の『神』なのだから。 ――二人の願いも、その性根も良く似ていた。 誰にも自分を馬鹿にさせない為に人を超えようとした男と、自らを嘲った男を殺し神として世界に君臨しようとする最上級大虚(ヴァストローデ)。 二人は絶対に、こんな事を認めたがらないだろう。何処までも彼らが、『虚』ろ/無意味 な王(キング・オブ・ホロウズ)である事に。 【クラス】 ランサー 【真名】 バラガン・ルイゼンバーン@BLEACH 【ステータス】 筋力B 耐久A+ 敏捷A+ 魔力A 幸運E- 宝具A++ 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 対魔力:C(EX) 魔術に対する守り。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 後述する宝具を発動した場合、カッコ内の値に修正される。このランクになると、A+ランクの魔術は愚か、神霊級の魔術ですらが、ランサーを傷付ける事は不可能である。 ランサーに放たれた魔術は、彼に到達する前に老いて、朽ちて、瞬時に無害化される。この老朽化は魔術だけでなく生身の人間や霊体であるサーヴァントにすら及ぶ。 あまりにも凄まじい対魔力スキルであるが、この老朽化はランサー自身にも左右し、身体に纏わせた特殊な力場を剥がされれば、彼自身が真っ先に老いて消滅する。 また余りにも強烈な“老い”の力の為に、令呪の絶対命令権ですらも老朽してしまい、彼に命令を下す事も、魔力によるブーストを行わせる事も出来なくなっている。 自らをも滅ぼしかねない程の対魔力の高さ、令呪すらも無効化する“老い”の力の象徴。この二つの意味で規格外のEXを誇る。 【保有スキル】 十刃:A 虚(ホロウ)が仮面を剥ぎ、死神の力を手にした種族『破面(アランカル)』。その中でも指折りの戦闘力を持つ者に与えられる称号。 虚の技能である「虚閃(セロ)」という光線、死神の斬魄刀と能力解放を模した「帰刃(レスレクシオン)」、 他に破面の技能である高速移動「響転(ソニード)」や感知能力「探査回路(ペスキス)」、身体特徴である外皮「鋼皮(イエロ)」、 虚閃の派生型として高速光弾「虚弾(バラ)」や強化型虚閃「黒虚閃(セロ・オスキュラス)」など多彩な能力を保持する。 その他、神性を持つ相手に追加ダメージ判定を行う。相手の神性が高ければ高いほど成功の可能性は上がる。また魂を喰らう種族であるため、魂喰いによる恩恵が通常のサーヴァントより大きい 反骨の相:A+++ 今のランサーを突き動かすものは、神の座を取り戻すと言う執念、そして、藍染惣右介に死を与えると言う怨念の二つである。 自らが唯一かつ絶対の存在(神)であると言う事を信じて疑っておらず、何者にも従う事をしない。 カリスマを完全に無効化するだけでなく、藍染の使う斬魄刀、鏡花水月の完全催眠にも抗い、叛骨心を失わなかった逸話から、ランクより低い意図的な精神干渉を完全に無効化する。 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 ランサーは嘗て虚圏(ウェコムンド)の王として破格のカリスマスキルを誇っていたが、渋々とは言え藍染に雌伏の意を示していた時期があった事から、ランクが下がっている。 【宝具】 『髑髏大帝(アロガンテ)』 ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 破面の刀剣解放を宝具と見なしたもの。斬魄刀に封じた虚本来の姿と能力を解き放つ。解号は『朽(く)ちろ』。 解放前は巨大な斧の形をしており、解号を口にすると同時に、斧に嵌め込まれた眼球状の宝石から黒い炎が吹き上がり、ランサーの身体を包み、変身を行わせる。 他の十刃や十刃落ちの破面達の帰刃が、大なり小なり解放前の面影を残しているのに対し、ランサーの場合は解放前とは似ても似つかない、 王冠を戴いた髑髏の頭を持ち、ボロボロになった漆黒のコートを身に纏った、万人が想起する所の『死神』のような姿を取る。 帰刃前に使っていた大斧とは違い、帰刃後は滅亡の斧(グラン・カイーダ)と呼ばれる漆黒の大斧を使い、相手を粉砕、両断する。 だがこの状態の真の恐ろしさは、ランサーの司る老いの力に特化していると事であり、直接触れずとも周辺の建物を即座に朽ちさせる事が可能。 その特性から彼に接近して攻撃する事は困難を極め、例えサーヴァントであっても、Bランク以上の対魔力や、神性スキル等と言った特殊なアーマースキルを持たない場合、 急速に、筋力・耐久・敏捷のステータスの低下が発生。また実体を有したBランク以下の宝具を有していた場合には、急速に性能の劣化が発生。 最終的には完全に腐敗し、使い物にならなくなってしまう。Bランク以上の対魔力や、特殊なアーマースキル、Bランク以上の神秘を有する実体有の宝具があろうとも、 老化を無効化させられる訳ではなく、あくまでも進行を遅らせるだけであり、防御はほぼ不可能。 また朽ちさせる事が出来るのは宝具や生身の人間だけでなく、魔術にも及び、攻撃の魔術や捕縛の為の魔術すらも瞬時に老朽化させ無効化させる事も可能。 自己強化魔術によるバフ効果も、老いの力の範囲にいる場合、即座に無効化され、引っぺがされてしまう。対魔力EXとは、この宝具を発動させた時の値を指す。 当然、解放前から使用していた、あらゆる事象や物体の劣化を促進させて彼に接近する動きをスロー化、意志を持って触れた物体を老化・崩壊させてダメージを与える『セネスセンシア』も使用可能。 ランサーは自らのこの力を、時間をも支配する絶対なる力と称している。 が、その絶対的な力は操り手である自分自身にすら有効である為、体表に自身の力を退ける結界が張られている。 この結界を剥がされるか、或いは結界の内部に老いの力を送られた場合、ランサーは問答無用で自らの絶対的な力で自滅してしまう。 また、この能力は時間の支配下にある存在にのみ有効な宝具である為、対象が不老不死の存在であったり、永久の属性を有していた場合、この宝具は機能しない。 そして、サーヴァントとしての制限として、帰刃状態の維持は、凄まじい魔力を消費する。 『死の息吹(レスピラ)』 ランク:A++ 種別:対人・対軍・対城宝具 レンジ:20~40 最大補足:1~100以上 帰刃状態の時に限り使用可能な、触れた物を急激に老朽化させる、“老い”の力を凝集させた吐息。 直接触れていない部分も、触れた個所から徐々に朽ち始める。技を食らった後回避するには、朽ち始めた部分を切り落とすしかない。 護挺十三隊屈指のスピードを誇る死神ですら回避しきれない程の速さで放たれる。 【weapon】 骨の玉座: 人体の骨を組み合わせて作ったような玉座。生前は部下である従属官が手ずから組み立てていたが、サーヴァントとなった現在ではオートで組み立てられる。 戦闘時はこれを変形させて、アロガンテの解放前の大斧を作る。その様な過程を経ずとも、サーヴァント状態のランサーは、普通にアロガンテを取り寄せられる。 【人物背景】 虚圏の王であり、そして神。より強い力による屈服を強いられた虚の王、虚ろな神。 彼もまた、多くの人間と同じで、死を恐れ老いを遠ざけようとした、世界に芽吹いた、一つの小さな命であった。 【サーヴァントとしての願い】 更なる力を得て受肉、藍染惣右介を今度こそ殺しに行く。 【マスター】 シド@仮面ライダー鎧武 【マスターとしての願い】 人間を超えた存在になる。 【weapon】 ゲネシスドライバーは失われている。 【能力・技能】 【人物背景】 ユグドラシルの人間という正体を伏せ、ビートライダーズにロックシードや戦極ドライバーを売り捌き対立構図を加速、戦闘テストを行わせていた男。 戦極凌馬が開発したゲネシスドライバーの完成以後はプロジェクト・アーク遂行の為にドライバーを使用、変身しての戦闘を行うようになる。 表向きは貴虎に従っているものの、実際は凌馬らと共謀し、独自の思惑で「禁断の果実」を狙っている。 禁断の果実を入手しようと暴走、共謀していた凌馬らをも出し抜こうと、果実の保有者であるロシュオの下へ向う。 が、オーバーロードの王である彼の圧倒的な力でゲネシスドライバーを破壊され、引き返せば命は助けると言う忠告をも無視した事で、岩壁の亀裂に挟まれ死亡――した筈だった。 ロシュオの念力で岩壁に閉じ込められた瞬間の時間軸から参戦。 【方針】 聖杯狙い。そしてランサーだけは、聖杯に到達した瞬間殺す。但しシドは、ランサーに令呪が通用しない事を、彼の口から聞かされていない
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"劔冑"贋作弓聖「ウィリアム・バロウズ」 読み:"つるぎ"がんさくきゅうせい「うぃりあむ・ばろうず」 カテゴリー:Set 作品:装甲悪鬼村正 ATK:(+1) DEF:(+2) 【セット】〔自分の手札1枚を控え室に置く〕 [永続]このセットカードが、元々の特徴に"劔冑"及び"武者"を持つキャラにセットされている場合、このセットカードを控え室に置く。この能力は【裏】でも発動する。 [自動]このセットカードがセットされている【スタンド】の「大鳥 香奈枝」がダメージによって【裏】になる場合、【裏】になるかわりに【表】【レスト】にし、ダメージすべてを回復してもよい。 女性が弓を当てている。音色は重く、厚く、だが静か。 illust:Nitroplus NP-122 R SR 収録:エクストラパック 「OS:ニトロプラス2.00 「装甲悪鬼村正」」 「大鳥 香奈枝」限定の状態回復能力を持つセットカード。 大螺旋交差演奏占い師「大鳥 香奈枝」はセットすると耐久力が10を超え、ガード要員としては非常に優秀となる。 他のキャラでも最低限の補正値は与えられるので、「大鳥 香奈枝」を採用する場合はこちらも採用したい。
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【検索用 ほくのためにないてくれ 登録タグ KOUICHI VOCALOID drm ほ まらしぃ 七星 初音ミク 曲 曲は 永長谷梨加】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:まらしぃ 作曲:まらしぃ 編曲:KOUICHI イラスト:永長谷梨加 動画:七星 唄:初音ミク(調声:drm) 曲紹介 正義の味方になれなかった人は何処に向かうのでしょう ちょっと悲しくて美しい正義の歌です。 アルバム『シノノメ』収録曲。 歌詞 (歌詞リリより転載) 壊れた誰かの雨傘 くるりくるり ふわりふわり 揺られた片道 夜汽車は 身を刻み 今日も進む 届かぬ誰かの叫びは ひゅるりひゅるり ぽたりぽたり 敗れた夢物語は 仲間を探しているだけ 「今晩はお嬢さん ちょいとそこまでどうだい?」 ああもう うるさいな 正義の味方は言う 「もしも君と僕との この出会いが 違っていたなら きっと友達になれただろう」 世の為人の為 仕方のないことならば どうしてお前は そんなに楽しそうなんだい? 正義の味方も二枚舌なら そりゃ雨だって降るよな 汚れた努力のバットは からりからり ころりころり 流した誰かの涙は 砂漠のオアシスになれたかな 「いかないで お嬢さん 話だけでも どうか!」 ああもう うるさいな 「強がりなお嬢さん 認めてあげたらどうだい?」 ああもう うるさいな 正義の味方は言う 「君は君の 僕には僕の道がある 自分を信じて ただただ生きていけばいい」 2つの正義が 交わらなかったとしたら 敗れて散った僕は何? 正義の味方は言う 「もしも君と僕との この出会いが 違っていたなら きっと友達になれただろう」 世の為人の為 仕方のないことならば どうしてお前は そんなに嬉しそうなんだい? 正義の味方も二枚舌なら そりゃ雨だって止むはずないよな お前にもこの血が 通っているなら 僕のために 泣いてくれ 泣いてくれ 正義の味方も二枚舌なら そりゃ雨だって降るよな コメント 名前 コメント
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伊達政宗 「独眼竜…実に面白い方だ… あなたとは気が合いそうですね ククク」 真田幸村 「ああ、うるさい方だな… こういう方は消すに限る」 織田信長 光秀「貴方の赤い血が見たい…ククク!」 信長「たわけが…是非に及ばず!」 濃姫 「まだ間に合う…逃げなさい 地獄に行かなくてもすむのですよ」 武田信玄 「あなたは面白そうな方ですが… あまり食指が動きませんね」 上杉謙信 光秀「あなたが散る様を見てみたい… さぞかし美しくありましょうな」 謙信「をんてきたいさん…」 いつき 「ああ、うるさいな… 虫どもがちょろちょろと」 島津義弘 「あなたは好きではない… ここで殺しておきましょう」 徳川家康 「」 本多忠勝 「」 毛利元就 北条氏政 「さてと、貴方の骨を見てみましょうか…」(汎用) 長曾我部元親 かすが 猿飛佐助 前田利家 まつ 森蘭丸 ザビー 今川義元 「(なし)」
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登録タグ:MAD ジョーク・ネタ ビックリ リーガン ワード名が長い記事 個人差が分かれやすいワード 危険度1 東方Project 赤目女 音量注意 とにかくうるさい ニコニコ動画に投稿されたビックリ系がトラウマになった人のために見てもらいたい作品。 YouTubeに転載されている。 知っている人も多いと思うが、元は東方ProjectのMV「チルノのさんすう教室」である。 + キャスト 赤目女(極まりないズサン運営遊園地、韓国 生放送中の事故などの人) パズズ(ウォーリーを探さないでの人) リーガン(赤い部屋 完全版、Bubble Wrap Maniacなどの人) ザ・ハウス チャッキー 赤い部屋 波田陽区 八頭身モナーの憂鬱の人 ジングルベル逆再生の人 マリオ3 スピードランの人 kfee CMの人 その他 しかし、人によっては、トラウマが悪化してしまう可能性があるため注意。 関連項目:Bone Fancy Death By Worry 分類:ジョーク・ネタ、ビックリ 危険度:1 (人によっては1〜4まで変動する) コメント うるさいだけで怖さなし。 ただ単にうるせー!www -- (喜怒哀楽) 2023-08-29 15 55 56 ☆音割れ不回避☆ -- (名無しさん) 2023-09-17 16 37 19 波田陽区w -- (名無しさん) 2023-10-08 12 11 07 うるさい -- () 2023-10-09 16 44 39 どうせ危険度5でしょ。 -- (名無しさん) 2023-10-14 06 40 25 耳がお亡くなり☆ -- (アルバイト好きな高校生) 2023-10-25 07 03 38 イヤホンして聴いたせいで耳が… -- (どっかに住んでる人) 2024-01-25 19 38 29 なんか面白くなってきたwww -- (みかん) 2024-04-02 18 23 26 ちなみに、恐怖作成中っていう文が出ているところの元ネタは、マリオ3 スピードラン、Very Happy Kids, -- (検いけ君) 2024-05-14 15 26 01 Dad Scares His Daughter、Kfee cmです -- (検いけ君) 2024-05-14 15 26 38 名前 コメント すべてのコメントを見る
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作画どうにかならんのか・・・ -- (名無しさん) 2009-05-03 00 31 40 内容はそれなり。伏線ちゃんとあるな。 -- (名無しさん) 2009-05-07 21 53 33 いい作画じゃないですか? あぁっ、サトシくん、かっこいい♪ -- (サトシきゅん〔はぁと〕) 2009-05-09 22 28 31 きめえwwww -- (名無しさん) 2009-05-10 01 17 51 これ以上サトシくんのこと、バカにしないでください! -- (サトシきゅん〔はぁと〕) 2009-05-16 22 04 03 きめえwwww -- (名無しさん) 2009-05-18 00 26 00 うるさいなぁ -- (サトシきゅん〔はぁと〕) 2009-05-19 16 07 36 気色悪いこいつ -- (名無しさん) 2009-05-24 01 17 04 うるさいです -- (サトシきゅん〔はぁと〕) 2009-06-14 14 13 45
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ハルヒ「野球大会に出るわよー!」バーン コンピ研部長「いきなりドアを乱暴に開けて登場したと思ったら野球大会だって? なんで僕達が君と野球大会なんかに出なきゃならないんだ」 ハルヒ(しまった、部室間違えたぁ~!でも今更間違いだったなんて言いたくないし) ハルヒ「う、うるさいわね!たまには部活間で交流してやろうって言ってんの! つべこべ言ってないでついてきなさい、練習するから!でなきゃパソコン壊す!」 部長「分かった分かった!野球やりますから!」 ハルヒ「野球の練習するからグラウンドと道具貸しなさーい!」 サッカー部員「あの、俺達サッカー部なんだけど…」 ハルヒ(また間違えたぁ~!でも間違えたなんて言ったら赤っ恥だし) ハルヒ「そ、それでいいの!他の競技から攻略法が見えてくる事もあるってもんよ!」 サッカー「まあいいよ、君には逆らえないしな…」 ハルヒ「いくわよー!トラーイ!」ドッカァ 部長「あの、それってラグビーじゃ」 ハルヒ「う、うるさいうるさいうるさい!相手にラグビーやってると勘違いさせる作戦なの! その隙に大量得点を狙おうって言う意図が分かんないとはねー!」 部長「もう何でもいいや……」 ハルヒ「カバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディ」 キョン「ハルヒ来ないな」 古泉「また別な場所に行ってしまったんでしょう」 青酸デレ 長「飲んで」 キ「あ、ああ…」ズズー キ「ブハァ!!…こ、これは…毒…か?」 長「きゃ!間違えて青酸カリ入れちゃった!」 キ「ウソーン」 青酸デレ=間違えて青酸カリを混入≠ドジっこ萌え ごめんなさいごめんなさいごめんなs出来るかぁ!! キ「チキンキャッチボールやろうぜ」 ハ「何それ?おいしいの?」 キ「いや・・・チキンっていうのは腰抜けって意味 で超至近距離でのキャッチボールをして後ろにボールを反らしたほうが負け」 ハ「面白そうね やってみるわ!!」 キ「いや・・・お前にボールをぶつけたくない・・・・他にしたい人は・・・」 長「・・・・やる」 キ「いや・・・お前宇宙人とは言え・・・女性だから却下だ とすると」 古「僕しかいませんね」 キ「いくぞ! そらっ!」 古「軽いですね」 キ「ふっ・・・甘く見てると痛い目にあうぞ」 古「では 僕ですね・・・・ふんもっふ!!」 キ「ぐぁっ!!(なっ!?初速200km/h越えだと!?」 古「まだまだですよ・・・まだ本気ではありません」 キ「おりゃっ!!」 古「ははは 軽い軽い」 古「我がエクスカリバーも疼い・・・」キ「しまえ」 古「フンモッフ!!」 キ「ぐああああああああああ」 俺は100m吹き飛ばされた 妹「はっ dreamか!!」 みくる「ふええっ!たしゅけて~(黒みくる おい、俺と替われ!)」 みくる「な、何でしゅか~?」ピカ 黒みくる「俺…参上!」 古泉「おや、こんな所で会うなんて珍しいですね」 黒みくる「俺は最初から、クライマックスだぜ!今から過去に行くぞ!」 古泉「えっ、ちょ、まっ…アッー!」
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730 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/07/13(水) 00 14 04.87 ID ??? ラクス「うああああ~あっつーー」バッサバッサ カテジナ「・・・ちょっとラクス、いくら今家庭科実習で男子が居ないからってスカート煽ぐの止めなさい。はしたない」 ラクス「うるさいなー。男がいない時の女の実態なんてこんなもんでしょー?少しは息抜きくらいさせてよ」 カテジナ「まったく・・・救国の歌姫が聞いて呆れるわ。ファンに知られて幻滅されればいいのに・・・(ぶつぶつ)」 ネーナ「仕方ないじゃん?暑いんだしさぁ。梅雨明けたら途端にこの暑さだもんねー」 カテジナ「だからってねぇ・・・ルーを見てご覧なさい。ダレることなく涼しい顔でシャンとして座ってバケツに足突っ込 んで・・・え?バケツ・・・?」 ルイス「水張ったバケツに足入れて涼を取ってる。さすがねー」 カテジナ「あ~もぅ・・・あんた達は女の子じゃないわ。おっさんよ、おっさん」(ポトリ) ファ「あれ?カテジナ、いま胸から何か落ちたよ?・・・冷感ジェルパット?」 ルナマリア「・・・おやおや~?カテジナさんの胸から何が出たのかな~ニヤニヤ」 カガリ「まあ、カテジナさんったらそんなものを胸の谷間に・・・どこのキャバ嬢かしら~(クスクス)」 カテジナ「う、うるさいな。私の場合は胸の谷間の汗疹防止ようなの!分かった!?」 ハマーン(ガラッ!)「おい、お前達うるさいぞ。この時間は課題を完成させる為に自習にしてるんだぞ。騒ぐんじゃない」 カテジナ「・・・先生・・・エプロンの下は・・・水着・・・?何でそんな格好を・・・?」 ハマーン「ふン・・・次は体育でプールだ。それに着替えの手間が省けるだろ?」 カテジナ「え・・・ええ・・・(ダメだ、先生まで・・・)うーん、マトモなのは私一人かな・・・疲れるわ・・・」